つちっこ保育園では“日本の文化を知ってもらい、日本のよさを受け継いでほしい”という思いから、お正月の行事を行っています。子ども達と一緒に職員も楽しんでお正月の伝統を楽しみました。
【もちつき会】
昨年度までは保護者の皆様や地域の方と一緒に行っていたもちつき会でしたが、今年度はコロナウイルスの影響もあり、園内のみでの開催としました。 幼児クラスは子ども達も1人ずつ杵を持って「ぺったん ぺったん」もちつきを楽しみました。
今年は少し迷いましたが、毎年恒例の獅子舞にも来てもらい、頭をパクっと食べてもらいました。
今年1年幸せに過ごせますように!
乳児クラスは、テラスから見学しました。もち米を蒸している、いいにおいがする~
2歳児から5歳児までは、つきたてのおもちをお昼の時間に食べました。
のり醤油味、きなこ味、あんこ味の3種類のお餅にしました。今年の1番人気は「のり醤油味」! おかわりしたい~ たくさん食べたい~と よく噛んで…たくさん食べました。 注)みんなが食べたおもちはもちつき機でついたものです
【お正月パーティー】
「あけましておめでとう」と子ども達は新年元気に挨拶をしてくれました!
そんな幼児クラスでは、保育園始まって早々の1月6日(水)に、お正月パーティーをしました。
保育者が昔ながらの正月遊びについて子ども達の前で披露し、一緒に遊びを楽しむ時間となりました。
昨年までは保育者達による二人羽織を披露していましたが、今年度はマスクを外すことができないので… 今年は新たな芸【にんげん だるまおとし】を披露です!
ここからは、遊びの紹介をしていきます! 「それやりたい!」「難しそう…」などいろいろな声が聞こえてきました。
はねつきでは、失敗した保育者のほっぺに墨が‼(もちろん保育者だけ)
「やってみたい!」遊びを自由にできる時間です。
自分が「やりたい」と思ったところに、自分で決めて行き、好きな遊びを楽しみます。
めんこをしているひまわり組(年長)の子は「四角より丸の方がよくひっくり返るよ!」とすずらん組(年中)の子に教えてあげていました。
この日の給食はおせち料理です。
子ども達によく見えるように各クラスに2つずつお重を用意し、中を見ながら給食職員のお話しを聞きます。
おせち料理って何が入っているの?なんでその料理が入っているの?など、給食職員が教えてくれました。
1段目:栗きんとん、2段目:紅白なます・ぶり、3段目:お煮しめ 甘くておいしい!と栗きんとんが大人気でした。