今年の夏は記録的な暑さとなりました。子どもたちはいつも通り、室内で、園庭やテラスで思いきり夏の遊びを楽しみました。
プール開き～水遊び
今年も“水の精”が遊びに来て、安全に水遊びができるように魔法の水をかけてくれました。
乳児クラスの子どもたちはドキドキして泣いたり、保育者にしがみついたり…。 幼児クラスの子どもたちは「つめた～い」「もっとかけて～」と大喜び！
晴れの日が続き、毎日のように水遊びができました。
七夕のつどい
七夕の由来を職員が寸劇で演じました。子どもたちは大喜び。「おりひめ、○○せんせいだ！」「がんばれ～」と、声援を送っていました。
給食は七夕メニューでした。
（昼） とうもろこしごはん、五色の洋風煮、お星さまのおかか和え、みそ汁 （おやつ）さくべい、すいか、牛乳
こども夏まつり
コロナ禍で、地域の方々も参加しての「夏まつり」が中止となり「おまつりないの、さみしいね」という子どもたちの声から園内行事として始めました。今年で４回目になります。 浴衣や甚平を着て、盆踊り、ゲーム、屋台風食事…と、お祭り気分を満喫しました。
お泊まり会
ひまわり組（5歳児クラス）が、園に一泊する「お泊まり会」を行いました。
今年のテーマは「アドベンチャーワールド」です。
廃材で作って遊んでいた動物たちが、突然「アドベンチャーワールドに遊びに行くね」という置き手紙を残していなくなりました。子どもたちは動物たちを探しに夜の園内探検に出かけます。 他にもクッキングや銭湯、お楽しみの夕食、花火…と、楽しい時間を過ごしました。
お楽しみ会
「ひまわり組さん、おとまりで楽しいことたくさんしていいな～」「ぼくたちもやりたいな」と考えるすずらん組（4歳児クラス）。毎年行うすずらん組の「お楽しみ会」は、子どもたちの希望を集め、夜まで保育園で楽しく過ごしました。 幼児室全体を使った遊園地、すいか割り、流しそうめん、宝探し。最後は打ち上げ花火を見て、大満足な一日となりました。
栽培活動
毎日の水やりを頑張った子どもたち。この暑さでうまく育たなかったものもあり、収穫できた時の喜びはひとしおです。収穫した野菜は給食の先生に調理をしてもらい、クラスで味わった後「じむしょのせんせい、食べてね」「ひよこ組（0歳児クラス）さん、どうぞ～」と各所におすそ分けをしてくれました。
室内遊び
水遊びの前後には、感触遊びや製作、運動遊びを楽しみました！
プールじまい
水遊びをたくさん楽しんだ子どもたちにプレゼントのメダルを持って、水の精がやってきました。
プール開きでは水の精を見て固まっていたたんぽぽ組（2歳児クラス）の子どもたちでしたが、今回は余裕が感じられました。幼児クラスの子どもたちは「みずのせいさ～ん！」と大歓迎でした。
今年度も怪我なく、安全に水遊びを楽しむことができました。 来年の夏も、元気に会えますように。
