【子どもの日のつどい】
つちっこ保育園では、子どもたちが元気に大きく育ちますようにと願いを込めて、毎年5月に子どもの日のつどいを行っています。
この日は乳児クラスの子どもたち、幼児クラスの子どもたちそれぞれで集まり、こどもの日のつどいを始めました。
幼児クラスでは、司会の保育士が「子どもの日って知ってる?」と問いかけると、「鯉のぼりを飾る日!」と元気な声が返ってきました。 絵を交えながら子どもの日の由来や、「兜」「鯉のぼり」を飾る意味のお話をしていきました。途中、難しいところもありましたが、みんなしっかりと聞いていました。
毎年、子どもの日のつどいに向けて、年長組の男の子たちが協力して作った鯉のぼりをみんなの前で発表します。
今年は『楽しくて、笑顔になれる虹色こいのぼり』でした。
子どもたちから「大きい~!」「すごいね!」と歓声が上がり、少し照れくさそうな男の子たち。 最後にみんなで虹色鯉のぼりを見ながら『こいのぼり』の歌を元気よく歌いました。
乳児クラスでは、集まった子どもたちから、これから何がはじまるの?と、ドキドキソワソワする様子が感じられました。 新聞紙の兜をかぶった司会の保育士が登場!子どもたちは「先生が頭にかぶっているの何だろう?」と不思議そうに見ています。
「兜は子どもの身を守って元気に大きく育ちますように。鯉のぼりは、子どもたちが元気に育ち、大きくなりますようにという願いが込められているんだよ」保育士が絵を交えながら話しをするのを、よ~く聞いていた子どもたちです。
乳児クラスでも、最後にみんなで『こいのぼり』を歌い、楽しみました。
幼児クラス・乳児クラスそれぞれから、子どもたちの元気な歌声が響き、笑顔が溢れる楽しいつどいとなりました。
この日の昼食は子どもの日の特別メニューで、こいのぼりをあしらったハンバーグが登場しました。
子どもたちは「ハンバーグがこいのぼりになってる!」「お花だ~」と大喜びです。お昼ご飯の時間も楽しいひと時となりました。
子どもたちが良く遊び良く食べて、元気に大きく育ちますように。